全国で5,000人近くが活躍している「地域おこし協力隊」。
みなさんも、テレビや雑誌で耳にしたことがありますよね。
しかし、地域おこし協力隊の実態はよく知られていないのでは？？
JOINが毎年行っている現役の協力隊員へのアンケート調査をもとに集計し、リアルな声をお届けしています。

協力隊になる人も、なった人もきっと参考になるアンケートです！

リアルな声

アンケート項目

1. 応募した理由は？
2. 募集情報はどこで知った？
3. 現在、どんな活動している？
4. 兼業・副業はしている？
5. 悩みは誰に相談する？
6. 増えたこと、減ったこと
7. 任期終了後の意向は？

私が特に面白いと思ったのは兼業・副業の項目。

副業をやる目的や収入額の割合なども出しているので、協力隊の仕事以外での地方暮らしのイメージをふくらませることができます。
副業をできない理由にも迫っているのがリアルな感じで良いです。

アンケート結果（JOIN公式サイト）

JOINって？？
一般社団法人 移住・交流推進機構（JOIN）は、企業と自治体が力を合わせて地方を元気にすることを目的とした組織です。地方の魅力を知ることができ、そこで暮らすための具体的な情報を得ることができる、そんなワンストップのウェブサイトや移住フェアの運営を行なっています。

 

 

最新！調査結果資料！

上記の結果は2018年更新の資料ですが、実は2019年公開の最新アンケート結果もあります！
見やすくまとめられているわけではないですが、さらにディープに知りたい方はごらんください。

地域おこし協力隊の現状と課題
～H30年度 JOIN地域おこし協力隊アンケート集計結果の概要～
調査１「地域おこし協力隊アンケート」調査結果（概要版）
調査１「地域おこし協力隊アンケート」調査結果（詳細版）
調査２「地域おこし協力隊ネットワークづくりに関する都道府県アンケート」調査結果（概要版）

 

ローカルベンチャー協議会のアンケートもあるよ

JOINとは違った切り口で調査している「地域おこし協⼒隊OB・OG　アンケート調査レポート」がありますのでご紹介！

＞＞『地域おこし協力隊OBOGアンケート調査レポート（PDFデータ：2.7MB）』

ローカルベンチャー協議会って？？
ローカルベンチャー協議会は、地域の新たな経済を生み出すローカルベンチャーの輩出・育成を目指す団体です。 2016年9月、岡山県西粟倉村とNPO法人ETIC.の呼びかけに賛同した8つの自治体により、内閣府の地方創生推進交付金に「広域連携によるローカルベンチャー推進事業」として採択されたことをきっかけに発足。 自治体が拠出金を負担し、事務局をNPO法人ETIC.に委託する形で運営しています。